【編集部インタビュー】ホリーのニュージーランド留学part1準備〜現地上陸

【編集部インタビュー】面白い体験や活動をしている人にお話を聞くノンジャンル企画

バッティングセンターやゲームセンターで鉄拳に挑戦などの映像企画で活躍する大学生ホリーに、2020年3月コロナウィルスの影響ギリギリで行ってきた、一ヶ月のニュージーランド留学について語ってもらいました。

オークランドの夜景

出発前

大学の先輩の竹保遥さんにエージェントを紹介して貰ったのが2018年5月で、最初は2019年の夏休みにカナダに行きたいと思い、世界中に学校を持っているE Fエデュケーションファーストと言う会社に相談をしていました。

第一候補だったEFバンクーバー校が、以前別の国の視覚障害学生を受け入れていた経験があったんですけど、その時なんか問題があって退学したって言うことで(笑)、今は受け入れていないと言うことでした。なのですぐに第二候補のトロント校を当たってもらいました。トロント校は受け入れ自体は大丈夫だったんですけど、雪が多い時期ということで通学に心配があると言われて。自分でもいろいろ調べたんですが、ホームステイできるところも学校から遠くて、確かに時期的にかなり雪も多いんですね。それでニュージーランドのオークランド校を勧められました。結果的に2020年の春休みに、先輩の竹保さんと同じE Fのバンクーバー校に行くことが決まりました。

ホームステイ先は、当初は竹保さんを受け入れた家庭を繋いでくれるっていうことやったんですが、その家庭がホームステイを受け入れるの辞めちゃってて(笑)。別のところを探すことになりました。それからしばらく経って、1月の終わりにようやく受け入れてくれる家庭が決まって。ただこの家は学校からはかなり遠くて、バスで一時間半くらいかかるところなんですよ(笑)。E Fのスタッフの方も心配していました。

なので通学に付き添ってくれるボランティアの方も竹保さんに紹介してもらって、とりあえず現地に着き次第会って話しましょうっててことになり、ホームステイ先はその家に決めました。

チケットが届かない!!

チケットは旅行代理店にお願いして、ギリギリ当日の午前中に着くってことでした。学校が始まるのが2月17日なので15日に出る予定だったんですけど、関空からの直行便が少なくて、2月14日に早めてホームステイ先の追加料金を払うことにして行くのを1日を早めました。

で当日。初めてのことで不安なんで、早めに出たいんですけど、チケットがこないんですよ(笑)。もうただでさえ緊張してるのに(笑)。

旅行代理店に連絡したら、すぐE-ticketを送ってくれました。最初からそれ送ってくれればよかったんですけど(笑)。ちなみに紙のチケットは次の日に届速達で届いたそうです(笑)。

機内でびっくり!!

まあそれで、無事に飛行機に乗って。
僕今回ニュージーランド航空で行ったんですけど、もうサービスがめちゃくちゃ良くて、すごくびっくりしました。まず一番最初に載せてくれて、席まで案内してくれて、ってのは結構あるんですけど、トイレの場所も「席何個うしろに行ったらある」とかも教えてくれました。呼び出しボタンもタッチパネルになっちゃってるんですが、そのタッチパネルにもテープを貼ってくれて、「このテープの下の部分をタップしたら呼び出せますよ」ってやってくれたり。びっくりしました。入国カードも代理で記入してくれて。帰りも同じニュージーランド航空だったんですが、空いていたこともあって、トイレに近い席に変更してくれて、三人がけの席全部使って寝れるようにしてくれたり。本当によくしてくれました。ニュージーランド航空は接客が丁寧で何かで表彰されてるみたいですね。

行きの飛行機ではもう一つびっくりすることがあって。
隣に座った外国人の男の人と喋ってたんですけど、その人が実は僕が通ってる外大の先生やったんですよ!

どこ行くの?って聞かれたんで「京都外大に通ってて、今から留学に行く」って話してたら、「え?僕外大で教えてるよ!」って(笑)。機内食の内容も説明してくれたり、トイレも声かけてねって言ってくれたりして助かりました。

機内ではほぼ寝てました。最近はWI-FI使えるんで、たまにスマホでYoutube見たりしてました。

現地時間2月15日の午前中にオークランドに到着して、迎えに来ていたE Fの職員の方と会いました。

Part2へ続く

ホリーの先輩竹保さんの留学インタビュー
part1″ホストファミリーと対面”
part2″ニュージーランドの洗礼”
part3″学校生活とバンジージャンプ”