【編集部インタビュー】ホリーのニュージーランド留学part2ホームステイ先到着〜学校生活の始まり

皿に乗ったフルーツ

ホームステイ先に到着

同じ学校に留学する生徒で飛行機が遅れている人がいたんで、ついてそのまま空港で二時間くらい待って(笑)。ホームステイの地区が近い人で乗り合わせて、家に向かいました。

ホームステイ先には昼過ぎにつきました。ニュージーランドに40年住んでるっていうフィリピン系の人たちで、ホストマザーは看護師をやってました。やっぱりそう言う仕事柄かマザーは割と自然に接してくれたんですが、ファザーの方が結構戸惑ってて「こっちこっち」とか声で言ったり、グッと手を掴んできたりするタイプで(笑)

ついてすぐ家の中を案内して貰って、すぐお昼ご飯になりました。八角みたいな香りのする焼きビーフンみたいな麺で、食べれなくはなかったです。おかわりはしなかったですけど(笑)。

その日の夜にホストファミリーと話していて、僕が「スーパーで現地果物を買いたい」ってことで、次の日に連れて行ってもらうことになりました。

大量の果物〜ニュージーランドの洗礼〜

ショッピングモールみたいな大型のスーパーマーケットに車で連れて行って貰いました。
前の日に言っていた通り現地の果物が買いたかったんで、果物買おうとしてると「りんご買うか?」って聞かれるんで、まあ「うん、買います」って答えるじゃないですか、そしたら「何個だ?6個か?8個か?10個か?」って聞かれるんですよ(笑)。そんなにいらないんですけど、全部でそう聞かれるんで帰りは箱に山盛りの果物抱えてました(笑)

家に着いたら皿みたいのにそのまま盛って部屋に置いてくれたんですけど、りんごはそのままかじるってのは知ってたんで、そのまま食べて。でもむいて切ってあるのと違ってどこからが芯かわからないんで、めちゃくちゃギリギリまで食べちゃってました(笑)。まありんごはこうやって一応食べれるんですけど、キウイどう食べるん?っと思って(笑)「真ん中で切ってスプーンで」って言うのしか想像つかなくて、ここの家のキッチンのこともわからんしなと思って、しばらく放置してたんですよ。そしたら何日か後に「お前全然食べてへんやんけ!」みたいに言われて(笑)
次の日から切って出してくれるようになりました。

さらに乗ったフルーツ

本当に大量に買ったんで、到着して2日目に買ったこの果物を日本に帰るまでずっと食べてました(笑)。

学校生活の始まり

初登校日の前日にホストマザーから「どうやって学校通うの?」と聞かれて、紹介してもらってたボランティアも学校で会うので、確かに学校まではいけないんですよね。そしたら「明日は連れて行くよ」ってなって、初日は一緒に登校しました。ただ本当はその日の午前中から授業だったみたいで、着いたら「もう終わったよ」って言われて(笑)。僕その時間を知らなかったんですよ。でもすぐスタッフが書類とか書いてくれて、校内も案内してくれて、その授業の分を別の授業に入れてくれたり、親切に対応してくれました。

授業は一コマ80分を一日2、3コマ受けるって感じですね。

自己紹介の時に視覚障害があるっていうのは言ってたんですが、あんまり反応はなかったですね。手引きは最初は先生だったんですが、だんだん周りもわかってきて、自然とやってくれました。

初めは友達もいなかったんで、お昼ご飯買いに行きたい時はスタッフと買いに行ってました。マクドとかケンタッキー行ってたんですけど、両方とも注文はタッチパネルなんですよ。受け取りだけ人から渡されるんですね。なので誰かと行かないと買えないんですよね。
その辺はちょっと大変でした。

part3に続く

ホリーの先輩竹保さんの留学インタビュー
part1″ホストファミリーと対面”
part2″ニュージーランドの洗礼”
part3″学校生活とバンジージャンプ”